コンサルティング事業
三重県介護業・福祉用具とデイサービス
ヒアリング 評価基準と賃金体系は整備した、しかし結果が出ない
目標達成のためのリーダーが育たない
営業部門の成績を伸ばしたい
課題 数字から入る計画なので、個々人の行動と結びついていない
行動計画が抽象的で具体性に欠けている
目標が達成できなくても、そのままスルーされている
リーダーの役割がなにか理解されていない
営業部門は、ただの御用聞きで受け身である
時間の使い方が緩慢で生産性がない
実効策 月に1回の部門別会議に参加(課題の整理、目標の立て方のサポート)
週1回の営業会議に参加、営業戦略の立案と実行方法をサポート
年度初めに発表する部門ごとの行動計画作成をサポート
デイサービスの作業分析実施
三重県金属処理業
ヒアリング 経営指針がない
事務社員が何をしているかわからない
営業に力を入れていきたいが何から始めたらいいのかわからない
課題 まずは経営者自身が経営理念と経営方針を考える
HP作成等、広報活動の前に自社の強みと方向性を定めること
選択と集中を考える、業界の縮小にどう挑むか
営業戦略がない、今まで考えたことがない
社員個人個人が日々の業務に追われるだけでなく将来に繋がることに集中する
実効策 経営者との面談(エグゼクティブコーチング)
月に1回の経営指針作成会議(全社員)
事務の業務内容分析
事務のマニュアル作成
営業会議の開催
営業戦略立案
三重県北勢 農福連携企業
ヒアリング 農福連携事業の強化をしたい
収量が計画通りにいかない
畑のマネジメントができない、リーダーが育たない
課題 農福連携のうち、農業分野の専門性が低い
福祉でなく農業だけでも採算が取れるようにする
財務管理(PLを立てる)により次世代の社員を育てていく
経営陣の高齢化に伴う経営の継続性の維持
実効策 農場の管理を見える化する、工程表を作る
会計に現れる強み弱みの分析
労務管理をリスクと考え、制度を整える
先を見据えた実行計画を作りPDCAをまわす
三重県食品商社
ヒアリング 各部門の評価にバラツキがある
部門長の評価者訓練が必要だと思うがどうしたらいいのか
評価基準そのものの変更が必要かもしれない
毎年、経営方針に伴う行動計画は各部門リーダーが作成し発表しているが計画だけになっている
課題 各部門長が個人の価値観で評価している、会社としての共通の評価基準がない
部門ごとに作成する毎年の経営計画に実行性が少ない
評価基準は部門ごとの毎年の経営計画に沿った評価にしていきたいができない
実効策 社員向け評価基準変更会議開催
部門ごとにヒアリング
部門ごとの評価基準作成
定期的に部門長会議、全体会議を開催
評価者訓練研修
津市宿泊飲食店
ヒアリング 社員とパートさんのシフトが適正に組めない
生産性が悪い、利益が出ない
課題 調理場とホールのオペレーションが悪い
個人の能力に頼る仕事が多い、だから休みが取れない
2店舗の連携が取れていない
役職者の役割が明確でない
会社の方向性と評価基準がない
実効策 業務分析を始めるために業務を抽出する
全社員の作業時間の分析
会社が認める人材の評価基準をつくる
役職者が会社の強み弱みを認識する
新メニューを検討し、調理場のレイアウトと共に変更する
三重県内普通科県立高校
ヒアリング 就職内定してからの中だるみを防止したい
入社してからのリアリティショックを予防したい
社会で必要なスキルを少しでも身につけさせたい
課題 プログラム策定が困難
プログラム案 1回目 生徒と職業人との違い(職業人意識)
2回目 ビジネスマナーの基礎(何のためにビジネスマナーがあるのか)
3回目 会社を取り巻く環境について(様々な業界ごとに学ぶ)
4回目 会社が求めるコミュニケーション(コミュニケーションの基礎)
5回目 ビジネススキルの基礎(報連相、コスト意識、時間管理、公私の区別)
6回目 自分たちのアクションプラン(自分だけのキャリアデザイン)